この度は、さくらんぼ農園ヌマジリ.netをご利用いただきありがとうございます。

「さくらんぼ農園ヌマジリ.net」は長年ご愛顧頂いておりました店名を
「十三代沼尻商店」へ変更することとなりました。
「さくらんぼ農園ヌマジリ.net」→「十三代沼尻商店」


さくらんぼ農園ヌマジリnet店長沼尻改め、「十三代沼尻商店」店主沼尻です。

約23年前に沼尻農園のさくらんぼをインターネット販売を開始しました。
numajiri.netは構想10年、さくらんぼを通年で販売できる商品開発を模索してきました。

このたび念願だった酒類販売業免許を取得し、これでオリジナルブランドの佐藤錦クラフトビールなどが作れ、飲食店・酒店やデパートなどに卸が出来ます。また海外に輸出出来、また海外の酒も輸入卸が可能になりました。

早速、今までにない「さくらんぼ品種」佐藤錦のみの「佐藤錦クラフトビール」を初めとしたお酒製造・販売やお米などの農作物や食品、有名シェフとのコラボした商品開発販売を行なっていきますので、今後を楽しみにしてください。


今年のさくらんぼ 予約販売開始 致します!
さくらんぼ予約販売開始
※現在、FAXの不具合によりFAX受信ができない状態となっております。
復旧までの間FAXでのお申し込みができませんのでご了承ください。
復旧次第、ホームページにてお知らせいたします。



十三代沼尻商店の最初に製造するのは「佐藤錦クラフトビール」

【最終目標】

日本のお酒(クラフトビール・日本酒・ウヰスキーなど)とペアリングしたフードの海外向けサブスク

今回はSGDs持続可能な農業を目指すために
【さくらんぼ農家が造る佐藤錦クラフトビール】 を造ります


背景

地元さくらんぼ農家の高齢化による離農を知り、後継や新規を増やす為に、さくらんぼ農家の持続可能の支援方法は?

【課題1】 完熟したさくらんぼはすぐに腐ってしまうために市場に出せない(輸送不可)ため農家の収入にならない。ただその瞬間食べれば一番美味しい。
【課題2】 種を取ったり、ピューレにしただけでは素材にしかならず高く販売出来ない。
【課題3】 お洒落な雰囲気でも大好きなビールを飲みたいが、ためらってしまうという消費者 (女性が多い)がいる。

【解 決】
地元さくらんぼ農家から完熟した佐藤錦を買取する仕組みを構築して、特殊冷凍で採れたてを保存可能になり、さくらんぼ佐藤錦の「実だけでなく、軸、種」全て使ってさくらんぼ佐藤錦のみ100%の佐藤錦クラフトビールにチャレンジすれば、SDGs持続可能なさくらんぼ農家を支援出来ます。

ストーリー

約23年前から実家のさくらんぼをインターネット販売を開始しました。
さくらんぼの出荷は1年間の中で約1ヶ月のみでその間は、朝5時前に起きて気温が上昇する前の9時まで収穫を終わらせ、箱詰めを出荷時間まで完了させなければならないため絶えず時間との戦いで人海戦術になります。そのため人手を集められない農家や高齢になると体力が付いていけなく離農になってしまいます。
その短期間が過酷なため、さくらんぼを通年で販売できる方法は無いかかと試行錯誤しました。

具体的には
1)さくらんぼを特殊冷凍
2)さくらんぼの種から油を抽出、成分分析
3)サプリ化のためさくらんぼの種を粉末化の成分分析
4)さくらんぼの種を取ってからの特殊冷凍
5)さくらんぼピューレからのフリーズドライ

どれもいろんな理由で上手くいっておりません。
ただ試行錯誤の中でさくらんぼの褐変(酸化現象)を防ぐ製造技術が確立しました。
特許申請予定です。
数々の失敗の中からクラウドファンディング使って、「さくらんぼ農家が造る佐藤錦クラフトビール」にチャレンジします。